鼻にちょっとツーンとするのはきつい

新しく配属されてきた女の子。すごく愛嬌もあって受け答えもハキハキしていて、みんなにかわいがられるタイプなんだけど、ひとつだけ困ったことが。大きな声では言えないけど、彼女、どうもわきがっぽい。でも、きっと本人も気づいているだろうし、身体のことって他人が簡単に口出しすべきものでもないし、う~ん、でも、今度一緒に外回りをすることになっちゃったのよね。

私と彼女で運転を交代しながら丸一日。イコール、彼女と丸一日同じ空間で過ごさなきゃいけないてこと。正直、鼻にちょっとツーンとする臭いはきつい。でも、とりあえずそんなことばかり気にしてたら、大切な仕事がおざなりになっちゃうもんね。頭、切り替えなきゃ。そんなことを考えていたら、今日その外回りのことで打ち合わせがあった後、彼女が小声で、しかもすごく申し訳なさそうな顔で私にこう言ってきた。

「先輩、お気づきかもしれませんが、私、ちょっとわきの臭いが」そう言いかけた時、彼女の目に涙がうっすらあったことに慌ててしまった。それからいろいろ話して、彼女の父方の家系にわきがの人が何人かいることも知った。そうそう、遺伝の影響って大きいんだよね。彼女もいろいろ対策していることも分かった。そして、とうとう手術もするんだって。なんだかいろいろ正直に話してくれて嬉しかったな。手術も上手くいくといいね。密かに応援してるからね。

簡単に始められるワキガを治す裏技